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ニュース(事業の動き/イベント情報/更新情報) 一覧

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NPOの理事の皆さん、最近、メールのやり取りや文書の作成などは支障なくできるようになってきましたが、PCベースで返答が遅いなどもう少しというところでした。また、電話はほとんどの方がガラ携(ガラパゴス携帯)で、出先での会議中などの連絡が会議が終わるまで待たないとできないという現状でした。
世の中は急速に変化してきているのに、大手キャリアとずっと前に契約しているため、そのまま使い続けているのが現状です。
そこで、いま携帯は何が変わって来たのか、何ができるようになってきたのか、どのように変えればよいのかを中心に講習会を開きました。

・いま何が変わってきたのか。
それは、スマホ(スマートフォーン)の急速な発達です。

2015年5月より携帯電話やスマホのSIMロック解除が義務化されたことで、劇的な変化が起こっています。つまり、いままでは大手キャリアからガンジガラメにつながれ抜けることができなかったユーザーが通信会社の乗り換えばかりでなく、格安SIMを提供しているMVNO会社も含め選択することができるようになったのです。いわゆる2年縛りや3年縛りで、通信業社の金儲けに無理やり協力させられてきたユーザーが自由に選べる権利を獲得したのです。
ここで、長い間ガラ携を利用してきた高齢者にとってはすでに、2年、3年の縛りも終了しているため、若い人より有利に選択できると言ってよいといえるでしょう。もちろんナンバーはポータビィリティがOKですからナンバーを替える心配はありません。

・何ができるようになったのか?
これは、天と地の違いです。PDFやワード、エクセルやパワーポイントのファイルが送れて読めるので、出先や途中でも仕事ができる。メールもキャリアの限定的なメールだけではなく、gmailやyahooメールも送って読めるので、ポケットに入る小さなPCを持ち歩いているのと同じ感覚になります。さらに、LINEのようなSNSを使い、簡単に書ける連絡メールや無料電話ができてしまうのは素晴らしい変化です。さらに、写真の画質がデジカメ並みで動画が撮れて、ユーチューブなど見れることはカメラなど持ち歩く必要がなくなります。それだけではありません、MP3など音楽ファイルの再生ができるため、通勤途中に好きな音楽を聴くことなどは小さな音楽プレーヤーを持ち歩いているのと同じです。もちろん音楽だけでなく「キクタン」のような英語など語学の学習音声教材を聞きながら通勤している人も多いです。さらに、アプリが無数に存在し、無料でダウンロードし使えます。最近のはやりは万歩計のような、体を動かす健康系アプリがたくさんあります。もう何でもあると言っても言い過ぎではないと思います。
さらに、海外旅行では、現地でSIMを購入し、日本のSIMと交換すれば、そのまま現地で電話やデータ通信が可能になります。これは、タイなどではコンビニで1000円以下で購入できますので、とても経済的です。子供の留学等の時はSIMロックなしのスマホを持たせれば、現地で自由に購入でき、電話やデータ通信ができることになります。

・どのように変更すればよいのか?
スマホとセットになっているSIMは購入しない、規約を読むとわかりますが、スマホとセットの場合は、○年縛りが入っています。これでは、あとで有利な料金の会社が出てきたときに、違約金を払わないと変更できなくなります。

①どのMVNO会社の「通話SIM」を購入するか決める
これはweb上に比較サイトがたくさんあるので、検索して比較することになります。比較のポイントは。使えるデータの量と値段で決めます。動画はあまり使わないのであれば3G/月、使うのであれば5G以上ということです。
通話に関しては、オプションで「5分間」、「10分間」、「制限なしかけホーダイ」が選べます。会社によりますが値段が5分だと850円ぐらい、制限なしでは2380円といった感じです。5分間で切れてしまいますが。またかけなおせば何度でも使えますのでわざわざ制限なしにする必要はないのですが、かけなおすのが気になるかたは「制限なしかけホーダイ」を選ぶといいでしょう。電話は長電話せずに端的に要旨を伝えることができれば5分で十分だと思います。

②決めた会社の「動作確認済み端末」のページをWEBで閲覧する。
これは、SIMによっては相性があり、適合しないスマートフォン機種があります。確認されている端末をWEBで調べます。大きさは高齢の場合は画面5インチ以上が目に優しいのでお勧めです。次にRAMと言って内蔵のメモリーですがこれが2G以上、3Gあると軽快に動きます。また最新のものは大丈夫と思いますが、LTE(高速通信規格)が受信できる機種は絶対条件です。
価格コムのページで条件をチェックして検索すれば簡単にしぼりこむことができます。
これで、購入する機種を決めます。

③確認済み端末を購入します。
ネットで注文しても良いし、秋葉原の中古ショップで購入しても良いです。

④機材の準備ができたところで、自分のガラ携のキャリアショップに行き、ナンバーポータビリティの手続きをします。これは、スマホでうまく使えなければまたもとに戻るので安心してお願いしてください。そうすると次のキャリアにもっていく番号をくれます。これがないと、ナンバーポータビィリティーが使えません。新しい番号をみんなにおしらせするのも結構大変なので、使ったほうが良いでしょう。
その時、電話帳のデータをSD等に移してもらえると便利です。相談してください。またキャリアによりポイントがたまっている場合はこの段階ですべて使い切るようにしてください。

⑤購入した端末を持って、格安SIMのショップに行くか、ネットでSIMを注文して自宅で届くのを待って、スマホの中に入れます。SIMで指示されたアクセスポイントを打ち込むと電波を受信しはじめ、使えるようになります。

⑥ガラ携の電話番号データはSD端子があればSDを通じて、なければ赤外線通信でスマホに移行します。その時はスマホに赤外線アプリをれます。

今回の講習で、みなさんスマホの有用性は十分理解できたようです。次は実際に購入してもらい、つかえるように、実践講習を行いたいと思います。(斉藤宏)

NET診断スペシャリスト 2級 特別講習会受講報告

今後の「人財アセスメント事業」拡大を視野にいれた講習として特別に実施していただきました。 

(講師 ネクストエデュケーションシンク社長 斉藤実)

哲学教育系雑誌編集長を経て、アスキー入社。PC技術マニュアル編集長、教育メディア編集長を経て、ネクストエデュケーションシンクを起業。代表取締役。「本郷人間塾(TM)」理事長。日本イノベーション融合学会専務理事。ITSS認定コンサルタント。能力診断開発コンサルタント。
大手企業を中心に、科学的・客観的な診断・分析、人材育成体系の構築、eラーニング・研修プログラムの提供で数多くの実績がある。
人の成長こそが企業を真に発展させ、より素晴らしい社会や世界を造り出す原動力となることから、「人材育成力」と「IT技術力」の強みを活かして、企業・組織・個人の継続的な成長、ビジネス発展を支援し、社会の発展に貢献できる次世代の人材育成・コンサルティングを目指している。

 多くの実績のある客観スキル診断群をはじめ、先進・高精度の適性・コンピテンシー診断や、国内最大級の3000種類のeラーニング、最新の集合研修などを開発・活用して、独自の「診断→分析→育成」のスパイラルアップ・サイクルで実現する科学的な能力開発手法を提案してきた。

日時 720日(木) 13時から17

場所 東京都文京区本郷5-1-16 VORT本郷3F 株式会社ネクストエデュケーションシンク本社 セミナールーム

NET診断スペシャリスト 2級 特別講習会のレベルと資格の全体構成

NET診断スペシャリスト」のベーシック資格。「NET*ASK」「社会人基礎力診断business

人間力診断(総合コンピテンシー診断)」を事前に実施し、3つのアセスメントツールの分析結果の基礎的な解釈ができるレベル。

上級資格は以下のような段階で構成されています。

Ⅰ)初級 NET診断スペシャリスト2

Ⅱ)中級 NET診断スペシャリスト1

Ⅲ)NET診断スペシャリスト准マスター認定診断分析アセッサー

Ⅳ)NET診断スペシャリスト

 目

様々なビジネスシーンにおいて、目的に即した診断ツールを活用し、適性、適職・コンピテンシー保有の判断、現状の組織における構成人員の傾向分析、また診断結果から考えられる、個々の人財育成の方向性の正しい理解ができることを目標とします。

 

カリキュラム

    NET診断スペシャリストの概要

    アセスメントの必要性

    人財の能力について

    個性を可視化する適性診断

    NET*ASK」につて

    「社会人基礎力」とは

    「人間力診断」について

    断結果フイードバック

    分析事例

特別講習会に参加して (関 正幸)

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P7205410.jpg P7205409.jpg P7205411.jpg 7月20日(木)、私たちNPO法人全国国際教育協会の矢田部、内田、豊田、斉藤、高田、そして筆者の6人は、午後1時から5時まで、東京・本郷の株式会社ネクストエデュケーションシンク(NET)本社で、代表取締役社長斉藤実氏から、当社が行っている人財アセスメントについて研修を受けた。講演を聴くだけでなく、前もって受けていた3種類の診断チェックの結果についての解説もしていただいた。  

〔講演要旨〕  科学的、客観的な人材育成を目指しており、これまでに、1000社以上、300万人ほどの導入実績を持つ。NETは『人財能力の氷山モデル』という考え方を用いている。これは、ビジネスで必要とされる人間力を「コンピテンシー」理論として開発したハーバード大学のデイビット・マクレランド教授の「氷山モデル」を元にしている。1970年代から始まった理論で、総合的な人格・人間力は見える部分と見えない部分とからなる、という考え方である。

ビジネスに必要とされる能力とは何か。このことについては、ロバート・カッツモデル(資料No.14)をみていただきたい。専門的能力、対人的能力、概念化能力の三領域からなると言えるが、職種、職階によって求められる能力は違ってくる。一般社員層では業務を遂行するための専門的能力が重視されるが、経営幹部には、問題発見や戦略立案などの概念化能力が重視されるという違いがある。  

経済産業省は2006年から、「社会人基礎力」という考え方を提唱している。「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング)」「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力で構成されるとし、それぞれの能力を構成する要素として、「前に踏み出す力(アクション)」では、主体性・働きかけ力・実行力の3つがあり、「考え抜く力(シンキング)」には、課題発見力・計画力・創造力の3要素が含まれ、「チームで働く力(チームワーク)」は、発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロール力で構成される、とするものである。  

大切なのは、一人ひとりが人として自分の個性を最もよく活かすことであって、社会なり企業なりで活躍しようとする側と人材を求める社会や企業との間に、どうすれば最適マッチングを達成できるか、それを見出すことが課題である。  

学校でも、企業でも、問題が起きてからそのフォローをする段階から、事件や事故を起こさないようにするにはどうするか、事前の予防対応を重視する段階へと進んでいると見てよいだろう。                                   

社会なり企業なりが人材を組織として活かすためには、その人その人の適性に合った職務や活躍の場を用意することが大事であり、一人ひとりの個性を活かすことに関心を向けるようになってきた。そのためには、精度の高い診断・分析、アセスメント判断が大切である。  

時代が求める人材採用・育成ニーズの変化〔企業の視点〕という資料(資料No.15)を見ていただきたい。コミュニケーション能力、主体性、協調性、チャレンジ精神、誠実性......と並んでいるが、社会に出て活躍しようとする学生の側にこういうニーズへの心得や準備があるのとないのとでは、活躍の場を得られるかどうかに違いが出ることも明らかではないか。  

よく言われるように、企業は人なり。企業の成長には"人間力"が鍵。そうであればこそ、 人材の本質を見抜くのに面接による判断だけでは50%が限界と言われているなかで、人材の『良い・悪い』ではなく、『向き・不向き』を、高い精度で診断することを目指している。20年以上の研究と20万人以上の診断データに基づいて開発・判定をしている当社の診断プログラムはメンタルヘルス対策にも最適と言える。

付記:わたしたちNPOは、今年5月18日(木)の第8回総会のとき、斉藤実社長による講演をしていただいた。ITを利用した次世代の人材育成についての方策と課題―「グローバル時代における人材育成」の新展開 という主題であった。それについては、本ホームページの当該記事をご参照いただきたい。  今回の研修では、事前に受けた診断チェックの結果についても、一人ひとり具体的に解説をしてくださり、教示に富むものであったが、紙数の関係もあり、ということを言い訳にして、ここに報告することは割愛させていただきます。  最後に、斉藤実氏は私どもNPOの斉藤宏常任理事の実兄であることをご縁として、このような機会をご提供いただいた。そのことについて、この場を借りて感謝申し上げたい。(関 正幸)

ITを利用した次世代の人材育成についての方策と課題
総会に伴う
研修講演会のテーマはグローバルプラスによるグローバルコンピテンシー可視化と活用」
高校生や大学生等は成長過程にあり教育により変容が期待できます。グローバルプラスによる可視化により
自分のコンピテンシーを認識し、自己理解を進めるとともに、変容プログラムにより育成を進めます。

講師は
株式会社ネクストエデュケーションシンク代表取締役

哲学教育系雑誌編集長を経て、アスキー入社。PC技術マニュアル編集長、教育メディア編集長を経て、ネクストエデュケーションシンクを起業。代表取締役。「本郷人間塾(TM)」理事長。日本イノベーション融合学会専務理事。ITSS認定コンサルタント。能力診断開発コンサルタント。
大手企業を中心に、科学的・客観的な診断・分析、人材育成体系の構築、eラーニング・研修プログラムの提供で数多くの実績がある。
人の成長こそが企業を真に発展させ、より素晴らしい社会や世界を造り出す原動力となることから、「人材育成力」と「IT技術力」の強みを活かして、企業・組織・個人の継続的な成長、ビジネス発展を支援し、社会の発展に貢献できる次世代の人材育成・コンサルティングを目指している。
 多くの実績のある客観スキル診断群をはじめ、先進・高精度の適性・コンピテンシー診断や、国内最大級の3000種類のeラーニング、最新の集合研修などを開発・活用して、独自の「診断→分析→育成」のスパイラルアップ・サイクルで実現する科学的な能力開発手法を提案してきた。

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平成29年5月18日(木)10:00~14:00 全商会館

理事長挨拶

今年1年を振り返ると、海外との交流事業は減ってきたが、国内での交流事業は拡げてきた。現在はいわば充電期間だと理解している。今後支部組織を広げるなど足腰を整え、再び前進していこうと考えている。

来賓あいさつ
JICA地球ひろば推進室 内藤透

「JICA地球ひろば」は所長が田中雅彦から天田聖氏へと変わりました。エッセイコンテストの審査ではお世話になりました。
今年のエッセイ応募者は拡大し7万人から8万人へと大幅な増加を示しました。主な増加は中学生でした、広報を強化したわけではないが社会の流れが向かっているのではないかと考えている。
4月には、ひろばの展示も増強しリニューアルオープンした。地球が動くデジタル展示なども追加した。目的は、持続可能な開発目標、SDGs2015年9月に国連で採択され、ここから15年間2030年のゴールをめざし我が国も協力していく必要があるからです。このSDGsを説明する、新しい展示を教科書会社に説明したところ、驚くほど関心が高かったのが印象的でした。
多くの教科で2020年の指導要領改訂に向け検討が始まっている。
文科省の鈴木寛氏もいままで隠れキリシタンのように静かにすすんでいたものがブームになる。長年埋もれてきたものが表にでる社会となってきたとコメントしている。引き続き協力をお願いしたい。

平成28年度の事業報告

平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
特定非営利活動法人 全国国際教育協会


今年度は、これまでの6年間の実績を踏まえて、グローバル教育の普及や国際交流の推進に取り組んできた。特に、一般財団法人日本国際協力センターとの連携協力を着実に進めた。また、全国国際教育研究協議会全国大会高知大会に協賛し、その大会に参加して当協会の組織の充実に努めた。

 4月22日(金) 平成28年度第1回常任理事会

                                 JICE16階会議室 出席者 5名(矢田部、米田、内田、関、豊田)

                                 第7回総会準備等

・5月9日(月)  平成28年度第2回常任理事会

         於JICE16階会議室 出席者6名

            (矢田部、米田、内田、関、豊田、斉藤)

         第7回総会の役割分担と講演会講師決定 

           講師 JICE事業部担当部長 内藤真知子氏

・5月20日(金) 第7回総会 於全商会館 4階 会議室

          講演 講師 内藤真知子 演題 JICEの国際研究事業から見える最近の日本への関心事」

・5月24日(火) 台北駐日経済代表処訪問 参加者3名 (矢田部、関、斉藤) 

・5月26日(木) 全国国際教育研究協議会総会 於地球ひろば 出席者3名(矢田部、斉藤、豊田)

・6月21日(火) 平成28年度第3回常任理事会 於JICE16階 会議室 出席者5名(矢田部、内田、関、豊田、斉藤)

          第7回総会と講演会の記録やエッセイコンテスト審査準備他、

・7月21日(木) 平成28年度第4回常任理事会 於JICE16階 会議室 出席者4名(矢田部、内田、関、豊田)

                                   エッセイコンテスト審査員の確認、台湾修学旅行の奨励について等

  8月18日(木) 全国国際教育研究協議会全国大会高知大会 於高知県民文化ホール

 ~8月19日(金) 参加者3名(矢田部、関、豊田)

・8月20日(土)  愛媛県立伊予農業高等学校訪問 参加者3名(矢田部、関、豊田)

           四国地区委員会組織充実のため

・9月15日(木) 平成28年度第5回常任理事会 於JICE16階 会議室 出席者6名 

          (矢田部、米田、内田、関、高田、豊田)

                                   エッセイコンテスト審査要項について、

  9月23日(金) 松江市立女子高等学校訪問 参加者2名(関、豊田) 

  9月25日(日) 「第50回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」於松江市総      

  合文化センター 視察者 2名(関、豊田)

10月3日(月) JICAエッセイコンテスト審査 於全商会館 協力者22

10月7日(金)

1020日(木) 平成28年度第6回常任理事会 於JICE16階会議室 出席者7名(矢田部、米田、内田、関、斉藤、高田、豊田)

                      JICAエッセイコンテスト審査結果について、「第50回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」視察について他

11月7日(木) 平成28年度第7回常任理事会 於JICE16階会議室 出席者6名 (矢田部、米田、内田、関、高田、豊田)

         JICAエッセイコンテスト審査手数料について他

12月8日(木) 平成28年度第8回常任理事会 於JICE16階会議室 出席者6名(矢田部、米田、内田、関、高田、豊田)

         下半期事業内容の検討他

・1月19日(木) 平成28年度第9回常任理事会 於JICE16階会議室 出席者6名(矢田部、米田、内田、関、高田、豊田)

          平成29年度事業計画の検討他 

・2月16日(木) 平成28年度第10回常任理事会 於JICE16階会議室 出席者4名

          (矢田部、米田、高田、豊田)

          平成28年度事業の反省と今後の取組みについて、平成29年度国際教育研究協議会全国大会岩手大会について他

・3月16日(木) 平成28年度第11回常任理事会 於JICE16階会議室 出席者6名(矢田部、米田、内田、関、斉藤、豊田)

          平成29年度事業の具体化について他

・3月24日(金) 中国六朝文化写真展・講演会 於ホテルベルクラシック3階 参加者            5名(矢田部、関、豊田、小松、本間)

・3月26日(日) 東京都国際教育研究協議会研修会 於都立一橋高等学校柏葉会館   参加者2名(矢田部、豊田)

           外国に繋がる高校生のための進路ガイダンス

成29年度の事業計画書 (平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)

1 事業の全体計画 

今年度は創立8年目になる。これまでの実績をもとに、グローバル教育や開発教育に関する方策や情報の提供、教材や教具の開発等に関する事業の発展を目指す。一般財団法人日本国際協力センターと締結している協定をもとに、連携事業を一層推進する。インターネットを活用した広報や情報・知見の共有を拡充する。全国組織確立のため、昨年度に引き続き、地区委員会の活動支援のための基盤づくりを進めていく。

 

1) 特定非営利活動に係る事業

 (1)グローバル教育・開発教育などに関する人材育成、普及推進、政策提言等の事業

  ・JICAが主催している「グローバル教育コンクール」を後援し、グローバル教育の普及推進のため、

学校教育のネットワークを通じて同コンクール参加を広く呼びかける。 

 ・岩手県の地区委員会を設立するため、支援活動を行う。

(2)グローバル教育・開発教育などに関する調査研究、資料・情報の収集・提供等の事業

  ・グローバル教育・開発教育に活用できる世界各地の写真や資料を収集し、WEBコンテンツにとりまとめて「グローバル教育新聞」「グローバル教育マガジン」を

   作制し、本協会のWEBサイトで閲覧できるようにする。

・グローバル教育フォーラムと連携してグローバル教育の研究を進める。

(3)講演会・講習会・研究会・研修会・発表会等の開催

  ・平成29年5月に開催予定の当協会第8回総会にあわせて、株式会社ネクストエデュケーションシンク代表取締役社長 斉藤 実氏に講演を依頼する。  

・平成29年8月に開催予定の第54回全国国際教育研究大会岩手大会に協賛し、協力する。

(4)国内・国外の関係諸機関との連携事業

・一般財団法人日本国際協力センターと連携して、青少年交流事業、国際理解教育事業、教員派遣事業、その他の連携事業を行う。

・台湾、モンゴルを候補として、いくつか外交機関を訪問することで、国際理解・国際協力等のための研修や学習を行うための支援活動につなげる。

 ・小・中・高等学校におけるグローバル教育を進めるために、本協会のWEBサイトホームページで広く呼びかけて、外国人留学生などを派遣する事業を進める。

(5)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

 ・拓殖大学で開催される日本の高校生と海外からの留学生との国際交流事業に対し、助成を行う。

 ・WEBサイトホームページの機能を活用して広報力を強化する。

2) その他の事業

1) グローバル教育・開発教育などに関する広報紙並びに機関誌、教科書並びに教科書副読本、その

他図書・書籍類の刊行及び教材・教具の開発

・地球社会の課題に対する参加型学習による問題解決能力の開発を目指す教科書副読本の発行をもとに、その活用状況の把握に努めるとともに、有効な活用方法について検討する。

 ・外国語学習カードの有効な活用方法について検討する。

(2) 開発教育・グローバル教育などに関するコンテスト、コンクール、体験発表会等の支援

  ・国際協力エッセイコンテスト事業の推進をはかり、参画する。

終了後には研修会が開かれた。

ITを利用した次世代の人材育成についての方策と課題
研修講演会のテーマはグローバルプラスによるグローバルコンピテンシー可視化と活用」
高校生や大学生等は成長過程にあり教育により変容が期待できます。グローバルプラスによる可視化により
自分のコンピテンシーを認識し、自己理解を進めるとともに、変容プログラムにより育成を進めます。
講師は

株式会社ネクストエデュケーションシンク代表取締役

哲学教育系雑誌編集長を経て、アスキー入社。PC技術マニュアル編集長、教育メディア編集長を経て、ネクストエデュケーションシンクを起業。代表取締役。「本郷人間塾(TM)」理事長。日本イノベーション融合学会専務理事。ITSS認定コンサルタント。能力診断開発コンサルタント。
大手企業を中心に、科学的・客観的な診断・分析、人材育成体系の構築、eラーニング・研修プログラムの提供で数多くの実績がある。
人の成長こそが企業を真に発展させ、より素晴らしい社会や世界を造り出す原動力となることから、「人材育成力」と「IT技術力」の強みを活かして、企業・組織・個人の継続的な成長、ビジネス発展を支援し、社会の発展に貢献できる次世代の人材育成・コンサルティングを目指している。
 多くの実績のある客観スキル診断群をはじめ、先進・高精度の適性・コンピテンシー診断や、国内最大級の3000種類のeラーニング、最新の集合研修などを開発・活用して、独自の「診断→分析→育成」のスパイラルアップ・サイクルで実現する科学的な能力開発手法を提案してきた。

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平成29年度総会の日程が決まりました。
場所は例年の通り  千駄ヶ谷 全商会館となります。
当日の時程は 13:00~14:00 理事会 (当日常任理事は準備がありますので11時からお集まりください。)
       14:30~15:50 総会
       16:00~16:50 研修講演会(講師:斉藤実氏) 

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研修講演会のテーマはグローバルプラスによるグローバルコンピテンシー可視化と活用」
高校生や大学生等は成長過程にあり教育により変容が期待できます。グローバルプラスによる可視化により
自分のコンピテンシーを認識し、自己理解を進めるとともに、変容プログラムにより育成を進めます。

哲学教育系雑誌編集長を経て、アスキー入社。PC技術マニュアル編集長、教育メディア編集長を経て、ネクストエデュケーションシンクを起業。代表取締役。「本郷人間塾(TM)」理事長。日本イノベーション融合学会専務理事。ITSS認定コンサルタント。能力診断開発コンサルタント。
大手企業を中心に、科学的・客観的な診断・分析、人材育成体系の構築、eラーニング・研修プログラムの提供で数多くの実績がある。
人の成長こそが企業を真に発展させ、より素晴らしい社会や世界を造り出す原動力となることから、「人材育成力」と「IT技術力」の強みを活かして、企業・組織・個人の継続的な成長、ビジネス発展を支援し、社会の発展に貢献できる次世代の人材育成・コンサルティングを目指している。
 多くの実績のある客観スキル診断群をはじめ、先進・高精度の適性・コンピテンシー診断や、国内最大級の3000種類のeラーニング、最新の集合研修などを開発・活用して、独自の「診断→分析→育成」のスパイラルアップ・サイクルで実現する科学的な能力開発手法を提案してきた。

R0013845.jpg R0013837.jpg 「外国に繋がる高校生のための進路ガイダンス」に参加して
                    NPO法人国際教育協会 事務局長 豊田岩男

 2017年3月26日(日)に、都立一橋高等学校柏葉会館に於いて、東京都国際教育研究協議会主催の「外国に繋がる高校生の為の進路ガイダンス」が開催されました。日曜日開催にもかかわらず、申込者の欠席も無く、この種のガイダンスへの外国籍等の生徒の関心の高さには驚いていると主催者は言っていました。  
 会場は、生徒や引率の教員で一杯になり、盛況でした。15分間、「高校生の進路選択」と題するDVDを見た後、在留資格や、進学、就職についての全体説明が教員からありました。                     
次に、外国籍の大学生や専門学校生を囲んでその体験談が語られ、聞いている高校生から色んな質問が出され、盛んに意見交換がなされました。ある中国籍の講師は、小学生の時両親とともに来日し、将来は中華料理店を経営したいため、大學では経営学を学んでいるとのことでした。非常に綺麗な日本語をしゃべり、考え方もしっかりしている学生ですが、両親は全く日本語を話さないとのことでした。
 最後に、主催者からのアンケートに答え、希望者は残って個別面談をする事が出来るようになっていました。
国際教育協会からは、矢田部理事長と豊田が出席しました。

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NPO法人国際教育協会事務局長 豊田岩男

 2017年3月24日(金)にホテルベルクラシック東京・3階シュノンソーにおいて、中国六朝文化写真展・講演会が開催されました。これは、日中国交正常化45周年を記念して、江蘇省人民対外友好協会と六朝博物館が主催し、一般財団法人日本国際協力センターの協力のもとに実施され、写真展や講演会が行われました。

 3階の会場では、部屋の3面の壁面と廊下の左右面に写真と説明パネルが展示してあり、訪れた人々が見入っていました。

江蘇省人民対外友好協会副会長の蔡錫生氏、日本国際協力センター理事長山野幸子氏、中華人民共和国駐日大使館代表郭燕氏の挨拶の後、約20分間、六朝博物館PRビデオが上映されました。この博物館は、2014年に建設され、六朝の都があった建業や建康の発掘調査により出土した文物が分類されて展示されており、各階の展示の様子が映し出されていました。

 次の約1時間の講演は、南京市考古研究所の副主任龔巨平氏により行われ、主として六朝の都の発掘調査の様子が報告されました。中国史上六朝時代は、前後に大統一王朝が控え、その要の部分に位置し、南北朝期の南朝では文化史上諸分野において中国文化の源流が形成されました。書の王羲之、絵画の顧愷之、詩文の昭明太子等がその代表例

です。

 この写真展講演会には、国際教育協会からは、矢田部理事長、関常任理事、小松監事、本間社員と豊田が参加しました。

 





松江市は、小泉八雲(ヘルン、ラフカディオ・ハーン)の功績をたたえて、50年前の1966年から、作品を英語で暗誦することを通して、青少年の英語表現力を高め、国際性を養うことに尽力してきました。

 今年2016年はこの事業50年目の記念すべき年にあたるので、その様子を実際にみてみないかと、日ごろ連携・協力関係にあり、支援をいただいている一般財団法人日本国際協力センター(JICE)から提案を受けました。わたしたち特定非営利活動法人全国国際教育協会(JAGE)は、関、豊田の二人が参加することにいたしました。以下、そのあらましについて報告いたします。

 ヘルン、ラフカディオ・ハーンは、1850年ギリシャに生まれた。父はアイルランド人で、当時ギリシャに駐屯していたイギリス軍の軍医、母はギリシャ人。アイルランドで育ち、19歳のころ移民船でアメリカ合衆国に渡り、新聞記者になりました。古事記の英訳本(BH・チェンバレン訳)を読んで、日本に強い関心を抱きました。1890年4月、特派員として来日。同年8月、島根県尋常中学校の英語教師として松江に赴任。その後、第五高等学校で教え、帝国大学で英文学講師になりました。学生からは大変人気のある講義をしたということでした。ちなみに、帝大で英文学担当の後任が夏目漱石だったとのことです。1904年、享年54歳で死去。1896年に旧松江藩士の娘小泉セツと正式に結婚し日本に帰化、小泉八雲と改名しました。

 日本について十数冊の著書を書き、日本の美や心を広く海外に紹介しました。松江に着いて間もなく、松江城に登閣し、出雲大社に参詣。セツ夫人はじめ多くの人々から聞いたさまざまな話などから、日本人の自然観、精神世界、霊的世界に共感を持ち、多くの伝説、怪談、神話、民話などを英語で感受性豊かに再話し、表現しました。

 八雲を通じて、日本人もまた自らの文化や感性を認識することにもなったのではないかと思います。その一例。「虫を真に愛するのは、日本人と古代ギリシャ人だけだ」と、帝大での講義で述べたことがあるといいます。

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 第50回「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」は、2016年9月25日(日)、松江市総合文化センターで行われました。出場者は、ジュニアの部(小・中学生)が、小学1年生から中学3年生まで40人、シニアの部(高校生)が高1年生から高専3年生まで36人エントリーしていました。

選んだ題名は、「Oshidoriおしどり」「 The Fountain of Youth 若返りの泉」「 Mujinaむじな」などが、比較的多かったと言えました。出場学校は、ほとんどが島根県内ですが、鳥取県、岡山県、東京都の学校も数校ありました。JICEからは、ジュニアの部で齊藤牧氏、シニアの部で内藤真知子氏が、それぞれ審査員を務めておられました。

 このコンテストは、「へるんを讃える全山陰中学英語スピーチコンテスト」として第1回を1966年に開催しましたが、1986年第20回から、「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」と改称し、対象を20歳未満の青少年に拡大、全山陰という応募地域枠を撤廃、「アイルランド大使賞」を新設したといいます。

 今回のコンテストのためのパンフレットに寄せたあいさつ文に、小泉凡氏は、八雲の思考の神髄であり、共生社会の実現にも不可欠な「オープン・マインド」の大切さ、について記しておられます。凡氏は八雲の曾孫にあたる。今日切実な意味を持つことばではないだろうか。 

この報告文をお読みくださる先生方や青少年の方々が、このコンテストに興味関心をもってくださるならば、こんなうれしいことはないと思います。折角の機会なので、もう少し、関連事項について記しておきます。

 

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私たちは、前日の9月24日(土)、松江城、松江歴史館(企画展:松平直政の生涯、など)を見学しました。松江城は堀尾氏が築城し、1611年に完工。次に京極氏、そしてその後に封ぜられたのが徳川家康の孫にあたる松平直政だということでした。

小泉八雲記念館とその近くにある小泉八雲旧居も見学した。八雲記念館では、JICEの内藤真知子、齊藤牧、川本裕士氏ともども、小泉祥子氏の案内・説明を受けた。八雲の曾孫凡氏の夫人で、いただいた名刺の肩書きは、コーディネーターとなっています。

祥子氏の説明で、ハーンの愛読者・研究者ボナ・フェラーズという名前と、彼が戦後の日本の歴史にかかわって一つの重要な役割を果たすことになったことを教えられました。ボナ・フェラーズについては、上記パンフレットに、後援機関・団体の一つとして、JICEの山野幸子理事長のあいさつ文があり、言及しておられます。

そもそも、「小泉八雲とめぐる松江の旅 平成28年9月23日~25日」という名称で、JICEJAGEとの共同企画であり、JICEからは川本氏、JAGEからは関、豊田の二人、合わせて三人が出発から解散まで全行程を共にしました。

 9月23日(金)は、ANA383(羽田空港→米子空港)で、9時35分発。ほぼ予定どおり米子に10時55分着。空港から、松江市産業観光部の広瀬正之氏の案内で、大根島の由志園へ向かった。由志園は落ち着いた時間が流れる池泉回遊式日本庭園で、眺めもよく、園内の牡丹も、およそ300年の栽培史があるといいます。

 午後2時から松江市立女子高等学校を訪問した。主に飯塚裕司教頭が、同校における「国際理解教育の推進について」と題して、実践の様子を説明してくださった。秦勉校長のごあいさつも受けた。「縁澪(えにしずく)」という、松江市の観光行政に採用されたことばを思いついたのは、この学校の生徒たちだったとのこと。高校生たちが真剣に地域の将来について考え、アイデアを出し、実践活動をする姿に、大人たちも勇気や元気を与えられるのですとの話は印象深かった。

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 宿泊先は、ハーンが1890年松江へ来たとき泊まったところだという大橋館(当時は富田屋旅館として)。宍道湖に沈む夕陽は、日本の夕陽百選にも選ばれているとのことであり、9月23日の日没時刻は18:04ころと聞いていた。県立美術館の近くからの眺めがよいと宿舎で教えてもらっていたが、まさにみごとな美しい夕陽を眺めることができました。

 9月25日は、スピーチコンテストの後、松江市産業観光部の高木博氏、観光振興部の宮廻智美氏とあいさつを交わした後、米子空港に向かい、ANA388(米子空港→羽田空港)で、予定の19時より数分遅れで羽田に着きました。旅中ずっと好天に恵まれました。松江の自然と文化について多くのことを学んだ。関係各位のご配慮・お世話にお礼申し上げます。

JAGE常任理事 関  正幸、豊田 岩男









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港区白金台にある台北駐日経済文化代表処で、教育組長の林世英氏(リンセイエイ)と教育部主事の黄聖明氏(コウセイミン)と高校生の交流について話してきました。 代表処とは、中華民国(台湾)の日本における 外交の窓口機関です。民間の機構ではありますが、実質的には大使館や領事館の役割を果たしています。
台湾での修学旅行による交流については、2003年に本格実施が始まったそうですが、台湾の高校500校あまりの内257校で5割を超える高校が実施しています。生徒人数としては9391名が参加しているということでした。相互交流として、日本側からは254校生徒は24212名ということでした。、日本の高校の数は5000校を超えますから台湾の高校の10倍あることから比較すると、いかに台湾が日本との交流を強く進めているかがわかります。ちなみに次に交流を進めているのは韓国で約1000人が実施しているそうです。
台湾からの修学旅行は6泊が標準で、日本の修学旅行より長く、様々な体験型のプログラムを実施しています。富士山、そば作り体験、温泉、北海道スキー体験等たくさんあります。しかし、最も効果的なのは、日本の学校との交流イベントだそうです。語学ができなくとも、心はつながり、それがその後の成長に効果を現しているそうです。台湾側から和歌山、新宮での学校交流では本当に人の全くいない日本の自然に触れて驚いたという話もお聞きしました。その後、大阪のUSJに行き人が大勢いる日本を見て安心したそうです。そのような体験も高校生にとっては日本を知るきっかけになるようです。2002年の本格実施前にテストケースで来られた学生さんは、日本での体験から、日本文化を学びたくなり、日本の大学に留学したそうです。海外修学旅行が学生に変容をもたらしていることが理解できます。
日本側からの台湾でのプログラムにも、ホームスティをはじめ、台湾での農村体験、学校交流イベントなど多様なプログラムを用意できるということでした。写真にも表示してありますが、熊本県立大津高等学校の修学旅行体験の後の文集なども見せていただきました。生徒の思い出などを見ると、異文化体験がその後の成長に効果を現していることが読み取れます。
また、台湾では、第二外国語の人気度では、日本語が1番だそうです。日本語学習熱も上がっているとのことです。
いかがでしょうか。とても近い異文化体験として台湾は興味深いデストネーションになると考えています。
どのように、コンタクトを取ったらよいかわからない場合は、私たちにメールでご連絡いただいても構いませんし、

直接今回訪問した駐日経済文化代表処の教育部主事の黄聖明氏(コウセイミン)にご連絡ください。
黄聖明 教育部主事 edusir@mail.moe.gov.tw
電話03-3280-7837




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2016年5月20日(金)千駄ヶ谷の全商会館で第7回総会が開かれました。総会は無事成立し今年度の方針が確認されましたので報告いたします。

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理事長挨拶

わずか5年で大きな自然災害が続いています、次第にいつ東京に来るのかと考えてしまいます。私の地元調布でも昨年大きな雹が突然降りました。生まれて初めての経験でした。次にくる災害の備えとして地元でも組織を作りを考えはじめています。全国国際教育協会に集う先生方は退いた後も忙しく、今日は残念ながら多くの人が集まれませんでしたが、後ろには64名の仲間がひかえています。平成22222日の、ごろ合わせの良い日に内閣府の認可を得た当法人は6年目となりました。そろそろ次の10年を目指し、改革していくつ必要があるでしょう。最も大きな課題は若い世代や感覚を入れていかなければならないことだと考えています。また最新のITの発展も取り入れ、情報機器を用いた発信や情報収集を行ってい来ます。今後とも、皆さんに支えていただきたいと思います。

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来賓祝辞

JICA国際協力機構 地球ひろば所長 田中雅彦

所長になったのは昨年ですが、10年前からこのメンバーにかかわらせていただいています。エッセイコンテストや先生向け教師海外派遣研修やグローバル教育コンクール等でお世話になってきました。しかし、その後、海外勤務を命じられ、ミャンマー派遣となり昨年やっと戻ってきて再び懐かしいみなさんとのかかわりができうれしく思っています。地球ひろばも事業仕分けにより広尾から市ヶ谷に引っ越すことになりました。予算も削減され、そのため一時、修学旅行生の受け入れも大きく落ち込みました、昨今やっと盛り返してきました。それと同時に開発教育・グローバル教育も予算の面で見直されてきました。日本の世界での活躍がひろがり、グローバルという考え方も、定着しやっと世の中は追いつてきたと考えます。今こそ、もう一度反転攻勢をかけたいと思っています。文部科学省も次の10年の目指すべき教育の姿のワーキンググループメンバーにも参加しています。教育の方向性にも「グローバル化」は避けて通れない方向性です。JICAは青年海外協力隊員45000人を送り出していきています。さらに先生方にも派遣研修を行ってきた実績があります。ますますグローバル化への拍車がかかっていると考えています。すでに外国と日本を分ける時代ではなくなってきたと考えています。皆さまには、JICAを引き続き支援をお願いしたいと思います。

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JICA国際協力機構、地球ひろば広報室推進課課長 内藤 徹

これまでは、JICA広島で地域での振興を行っていました。広島では在住の外国人が多かったので、多文化共生でのグローバル教育を進めてきました。これからは、グローバル教育をより広げるためには、「大衆化」が重要だと思っています。広く薄くでもよいので、多くの先生方がかかわれるようにしていきたい、新しいグローバル教育の方向性を見つけていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。



議事に関しては以下の通り進行いたしました。

1号議案

 27年度事業の成果報告

今年度は、これまで5年間の実績をもとに、グローバル教育や開発教育に関する方策や情報の提供、国際交流に関する事業等に取り組んできた。一般財団法人日本国際協力センターとの連携協力を着実に進めた。全国国際教育研究大会千葉大会に協賛し、参加した。また、地区委員会の活動を支援する事業については、北海道地区委員会が、地区委員会として2年目の活動を行った。

 ) 特定非営利活動に係る事業

(1)グローバル教育・開発教育などに関する人材育成、普及推進、政策提言等の事業

   ・JICAが主催している「グローバル教育コンクール」に協賛し、グローバル教育の普及推進のため、

学校教育のネットワークを通じて同コンクール参加を広く呼びかけた。

(2)グローバル教育、開発教育などに関する調査研究、資料・情報の収集・提供等の事業

   ・開発教育・グローバル教育に活用できる世界各地の写真・資料を収集し、WEBコンテンツにとりまと

めて「グローバル教育新聞」「グローバル教育マガジン」を制作し、当協会のWEBサイトで閲覧でき

るようにした。

・平成27年8月、名古屋で行われたグローバル教育研究会に協賛し、参加した。

(3)講演会・講習会・研究会・研修会・発表会等の開催

・平成27年8月に開催された第52回全国国際教育研究大会千葉大会に協賛し、本協会として参加するなどした。

・平成27年5月、当協会第6回通常総会にあわせて、拓殖大学国際学部教授 赤石和則氏を講師に、「新しいグローバル教育~その研究と実践~」と題する講演会を行った。 総会出席者以外に約10名の聴講者があった。

(4)国内・国外の関係諸機関との連携事業

   ・平成25年9月に協定書を締結して開始した、一般財団法人日本国際協力センターとの連携協力事業を進めた。

   ・平成28年2月、東京都目黒区の台北駐日経済文化代表處を訪問し、連携協力を進めるための意見交換をした。

   ・国際理解・国際協力等のための研修や学習を進めるために、ブルキナファソからの留学生を都内の小学校および高等学校に派遣する事業を継続した。

(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

   ・本協会のWEBサイトホームページを拡充し、フェイスブックやツイッターともつながるようにした。

   ・平成27年12月、都立瑞穂農芸高等学校訪問を含めて、常任理事研修会を行った。

2) その他の事業

1)   グローバル教育、開発教育などに関する広報紙並びに機関誌、教科書並びに教科書副読本、その他図書・書籍類の刊行及び教材・教具の開発

  ・本協会が編集に協力し、監修して、平成243月末に刊行した教科書副読本『グローバル教育』の配布、販売を継続した。

  ・本協会が作成した外国語学習カードの販売を進めた。

(2) 開発教育・グローバル教育などに関するコンテスト、コンクール、体験発表会等の支援

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト(高校生の部)の一次審査を行った。

以上の内容報告と決算監査報告が行われた。

2号議案

役員人事として、事務局長が高橋博文氏から理事の豊田岩男氏に交替した。高橋氏は企画担当理事となった。

監事に関しては 長年勤めていただいた梶谷氏から、小松重義氏に交替した。

3号議案

平成28年度の事業計画書(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)と事業予算案が採択された。

  事業の全体計画

創立7年目になる今年度は、グローバル教育や開発教育に関する方策や情報の提供、教材や教具の開発等に関する事業の発展を目指す。一般財団法人日本国際協力センターと締結している協定をもとに、連携事業を一層推進する。インターネットを活用した広報や情報・知見の共有を拡充する。全国組織確立のため、昨年度に引き続き、地区委員会の活動支援のための基盤づくりを進めていく。

1) 特定非営利活動に係る事業

 (1)グローバル教育・開発教育などに関する人材育成、普及推進、政策提言等の事業

   ・JICAが主催している「グローバル教育コンクール」を後援し、グローバル教育の普及推進のため、

  学校教育のネットワークを通じて同コンクール参加を広く呼びかける。 

   ・高知・愛媛両県の地区委員会を設立するため、支援活動を行う。

(2)グローバル教育・開発教育などに関する調査研究、資料・情報の収集・提供等の事業

   ・グローバル教育・開発教育に活用できる世界各地の写真や資料を収集し、WEBコンテンツにとりま

とめて「グローバル教育新聞」「グローバル教育マガジン」を制作し、本協会のWEBサイトで閲覧でき

るようにする。

グローバル教育フォーラムと連携してグローバル教育の研究を進める。

(3)講演会・講習会・研究会・研修会・発表会等の開催

  ・平成28年8月に開催予定の第53回全国国際教育研究大会高知大会に協賛し、協力する。

  ・平成28年5月に開催予定の当協会第7回総会にあわせて、一般財団法人 日本国際協力センター 研修事業部担当部長 内藤真知子氏に講演を依頼する。

(4)国内・国外の関係諸機関との連携事業

・一般財団法人日本国際協力センターと連携して、青少年交流事業、国際理解教育事業、教員派遣事業、その他の連携事業を行う。

・台湾、モンゴルを候補として、いくつか外交機関を訪問することで、国際理解・国際協力等のための研修や学習を行うための支援活動につなげる。

  ・小・中・高等学校におけるグローバル教育を進めるために、本協会のWEBサイトホームページで広

  く呼びかけて、外国人留学生などを派遣する事業を進める。

(5)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

  ・拓殖大学で開催される日本の高校生と海外からの留学生との国際交流事業に対し、助成を行う。

  ・WEBサイトホームページの機能を最新のものにしたことをもとに、広報力を強化する。

2) その他の事業

1)  グローバル教育・開発教育などに関する広報紙並びに機関誌、教科書並びに教科書副読本、その他図書・書籍類の刊行及び教材・教具の開発

・地球社会の課題に対する参加型学習による問題解決能力の開発を目指す教科書副読本の発行をもとに、その活用状況の把握に努めるとともに、有効な活用方法について検討する。

 ・外国語学習カードの有効な活用方法について検討する。

(2) 開発教育・グローバル教育などに関するコンテスト、コンクール、体験発表会等の支援

   ・国際協力エッセイコンテスト事業の推進をはかり、参画する。


総会終了後には研修も兼ね講演を行った。講演の概要を掲載いたします。

 JICEの国際研修事業から見える最近の日本への関心事 - 東アジア、ASEAN、南アジア、アフリカ、中東、ヨーロッパ(アイルランドの例)-

(内容ダイジェスト)

JICEが企画、実施する研修は、一部は日本政府のお金で招聘するものもあるが、大方のものは、海外からの顧客が自分たちのお金、あるいは国際機関からの支援や借款にて訪日する研修が多いのが特徴である。こうした場合、彼らは自分たちのお金を使うということから、日本で本当に見たい事、知りたいことをリクエストして来る。そうした国際研修から見える各地域のリクエストの特徴から現在の世界の地域的関心事の特徴と、日本に対する関心について考察する。合わせて4月に出張したアイルランドにおける日本文化紹介イベントと日本語と日本への関心事項についても少しお話をさせて頂く。

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講演 内藤真知子

(略歴についてはこの前のブログで紹介しています)

JICEでは国際研修事業を担当しています。

JICEの国際研修は一部は日本の政府からのお金で実施する研修もあるが、多くは国際機関の資金を使った研修や、海外の機関(主に政府等の公的機関)が自分たちでお金を出して参加してくる研修などを実施しています。こうした研修は他の先進国でも実施しており、受注の競争はきわめて激しい。そこで、ニーズを分析し選ばれる研修を組み立てる努力を繰り返しています。 競合相手としては海外の有名大学や研修機関等になるために、ひとつひとつの研修の受け入れ機関の協力取り付けとともにプロポーザルの作成には労力を使います。

案件課題リストを見ていただきたい

サウジアラビア、アブダビ、クウェート等

  日本型リーダーシップ、

  組織のマネジメント

  日本型自己研さん

  カイゼン研修

  理数科教育と日本型教育

  日本文化

バーレーン

  職業訓練

  日本文化

カタール

  原子力安全、都市ガス安全

  日本文化

アセアン地域

  日本型ネゴシエーション

  日本型リーダーシップ

  人事評価

  人事管理

  評価と昇給

  日本文化

中国

  教育改革に向けて日本の教育制度を学ぶ

  日本文化

バングラディシュ

  農業金融の新しい形

  日本文化

ケニアほかアフリカ諸国

  防災とリーダーシップ

  日本語、日本文化

全体を見てお気づきと思いますが、「日本の~」とついているのがわかると思います。サウジアラビア、アブダビ、クウェートなどの産油国各国は今までは外国からの専門家を国に招いて学んでいたが、結果として技術移転がうまくいっていないと気づいたそうです。つまり「ヒューマンキャピタル」が育っていないということです。アメリカ、イギリスから専門家を呼んできても自国民の意識のうまく改善はできなかった。ところがラマダンの時に日本の日常を扱ったドキュメンタリー番組が放映されたときに、国の上層部の人たちの間で日本から学ぶという意識が高まったそうです。日本人の精神性、チームワーク、伝統を守りながらも先端技術をカイゼンしていく手法、さらに学校教育は人として持つべき資質を育てることに重点を置いている点等です。特に学校での生徒全員による掃除参加は現地に良い意味での衝撃を与えたようです。アブダビでは2008年にアブダビ皇太子が指定した家庭の子供2名が日本人学校の幼稚園に入園し、3年後には小学校に入学して学んでいます。これは現在まで続いております。また突然起こった東日本大震災の報道でも大きな打撃を受けながらも、被災者が助け合っている姿をみてこれは日本で学ぶしかないと思われたそうです。

実 際、日本にいらしたみなさまは、日本のグループワークの良さ、時間や規律を守る所、年上を敬う所、家族のきずなを大切にする所など、アラビア半島の人たちの気質とも合うという感想を述べて帰られます。

 研修を担当していて、実際日本で研修を受けた人たちはこうした上層部の考えを100パーセント理解しているというわけでもないとは思いますが、特に若い人、それに女性たちはこうした考えを持っている人が多く、日本での研修でも多くのことを感じて帰国されます。特に印象深いのはサウジアラビアの女性たちです。これは、同国の科学技術コンクールに応募して優秀賞をお取りになって女性たちが同国教育省から派遣させてきたのですが、彼女たちの意識の高さ、人生や、自分の仕事に対する真しな態度には感動しました。日本滞在中の日本に対する印象など、素晴らしいものでした。もしかしたら彼女たちが今後国を変えていく力があるのではないかと思われます。なお、彼女たちが口をそろえて言う日本の良い所として、宗教に対する差別がないことを挙げています。これは日本人として今後も国際社会に対応するために守っていかねばならない所だと思っています。

バーレーンでは

最初に石油が出たのはバーレンーンだがその後枯渇していしまった国であるために、自国の人材を育てるということは喫緊の課題と考えており、特にその中でも職業人材の育成には日本が一番と考えています。また日本文化に対する興味は非常に高く、アニメーションなどから学んだ日本語で話しかけてきたりします。

カタール

カタールは小さな国ですが、国民一人当たりの所得は世界一です。自国民の安全に対して、安全教育を日本から学ぼうとしている。特に海峡をはさんでイランと向き合っているという地理的な関係上、イランの原子力発電所の事故ということに大変神経をとがらせている。そのために、日本の福島の原子力事故の際の対応やその後のフォローアップを学ぼうとしており、原子力安全というテーマでの研修を希望してきているという現状です。

 アセアン諸国

 アセアンの経済統合も含めた域内の人材、経済、政治の往来に際して、各国はどう対処していくか、あるいはどうリーダーシップを取っていくかということに興味があるようです。そのために、日本型リーダーシップ、日本型のネゴシエーション術等を学びたいとの依頼がありました。特にアセアンの大国であるインドネシアは、インフラ整備のためにも世界銀行やアジア開発銀行からお金を借りたい。しかし、お金を借りるためにはその条件として高い透明性を求められるため、透明性のある人事管理やガバナンス等を世界中で学ぼうとしている。 またこうした研修に政府職員を派遣するため世界銀行からお金を借りて研修費用としています。人事評価に関してもすべてを欧米型成果主義でやるのではなく年功序列を入れた日本型人事評価の方が自分たちに合うということで日本型の人事評価、人事管理のやりかたを学んでいます。

中国

中国に関しては、江蘇省との人材育成協力協定を結んでいるが、教育の分野で言うと、現在教育省から師範学校の先生たちが研修に来ている。 彼らは現在教育改革をやろうとしていて世界中の教育制度の良い所を取り入れようとしている。日本においても、生きる力をつける教育や、部活動、国際人を育てる教育など現在の中国の教育改革にも通じるものがあり、大変興味を持っています。

バングラディッシュ

農業国であるバングラディッシュでは、農業生産を上げるためにも農業者が機械設備等を導入しやすい農業金融の新しい形を学ぼうとしている所などは、日本の農業の進むべき道とも通じるものがあり、研修関係者、参加者ともに学び合いの場となっています。

 フリカ諸国は地域柄、防災というキーワードが日本に対する研修の視点であるが、同時に日本語習得への興味も高いものがあります。

最後に4月に出張したアイルランドの日本紹介フェアと同国のユニークな日本語教育と日本に対する興味の高さについて述べます。

日本紹介フェアであるExperience Japanは今年7回目を迎えるダブリン市の有志が企画する催しものであったが、年々大掛かりなっものになっている。イベントを見ると日本文化全体が興味の対象になっていると思えるほど、習字、日本舞踊、音楽、武道、落語、いけばな、日本料理、俳句、日本映画ほかさまざまなイベントが準備されていた。JICEは小泉八雲(ラフガディオ・ハーンの故郷はアイルランド)との歴史的な関係で松江市のスピーチコンテストを支援している関係上、このイベントに参加する上で、小泉八雲の感じた日本で、現在も脈々と生きづいている日本文化と松江市ということでのプレゼンをしました。

アイルランドでは日本への興味と日本語習得熱が高く、日本語のスピーチコンテストを年3回ほど行っていると聞いています。日本語習得人口も多く、全人口との比率でいうと、ヨーロッパでもトップクラスに入ると聞いています。この理由としては、日本にいるJETプログラムと呼ばれる日本語補助教員や各地方自治体に派遣される国際交流員の力が大きいと聞きました。このJETプログラムへの応募者も多く、このプログラムの帰国者が、日本での良い体験を持ち帰っているとのことです。また日本語教育に関して言えば、主に国際交流基金が現地に日本語教師を派遣しているということも大きいと聞いています。

 また現地では学制の「すき間」ギャップイヤー(主に中学から高校)を使い、日本語を習得する学生が増えていると聞きます。その動機の大きなひとつは日本のアニメにあるという。アニメを見て育った子供たちが自然に日本語を覚え、ついでに日本文化にも興味を持つようになるということです。

 なお、来年2017年は、日本アイルランド外交樹立60周年の記念の年にあたるために、日本語、日本文化関係のさまざまなイベントが企画されています。こうしたことから更に日本語や日本に対する興味を持つ人たちが増えてくるのではないかと思われます。

 世界を見てみるとこうしてさまざまな国や地域の事情により、さまざまな研修の課題があります。しかし、共通するのは、日本のなになにを学びたいという日本型のものをリクエストしてくるということです。こうしたことは私たちがこれまで忘れていたり、あるいは日常あまりにも何気ないことで気がつかなかったりすることも、彼らはそこを学びたいと言ってきます。こうしたことから今後も私たちは日本の良い所を海外に紹介するとともに、お互いに学びあるという機会を提供していきたいと思っています。

 参加者からの意見、感想等

・フランスで2年間学んだ経験を持つが、フランス人も日本人に信頼を寄せています。フランスでは掃除などは掃除人がやることだが日本の方式には興味を抱かれている。

・差別はないというが、日本にも被差別部落などの差別が今も残っている。そうとは言い切れない。差別はどの国にもあるのではないか。

・日本人も海外の生活を体験してくることは重要だ、海外との違いを見て初めて自分たち日本の姿が見えてくるのだろう。

JICE紹介スライドを下に表示します。

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